「スーツアクター」というお仕事をルポ

宣伝です。すみません、無粋です。

映画の「イン・ザ・ヒーロー」(唐沢寿明さん主演、武正晴さん監督)をきっかけに、

こんなインタビュールポをはじめました。

「パッチギ！」「フラガール」などを世に出したシネカノンの元代表で、見事復活を果たされた李鳳宇さんがプロデュースと共同脚本という映画で、公開は昨年秋に終わっていますが、当初は映画の公開にあわせて、進行できたらと思った企画です。

映画ではじめて知った、「スーツアクター」という職業、戦隊モノとかウルトラマンとかゴジラなどの「着ぐるみ」のなかに入ってアクションするのを仕事にしている俳優さんたちにスポットを当てた映画で、よく知らない職業だったこともあり、「俳優なのにいっさい顔が出ないという」という矛盾に惹かれ、子供相手の番組と思っていたら、奥が深いというか、危険なこともあり、それぞれ俳優さんごとに当然ながら「個性」があることがわかってくると、にわかに「すきま好み」のスイッチが入り、こういうひとたちのふだんを知りたいなと思ったのでした。

が、まあ、「裏方」さんを取材したいといっても、なかなか取材進行とはいたらず、ようやくにして取材が始まったと思えば、予期せぬことが起きたりと、いつになく手がかかった企画なので、思い入れもひとしおで、できましたら、より多くのひとにご覧いただけたらと。

おひとりめは、日本で５人？きりの、スーツアクター世界でもさらに「モーションキャプチャー」へ特化した俳優さんです。

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