わにわに

朝山実が、読んだ本のことなど

「早割」は当たり前? 激変するお葬式業界を覗いてみました

 

f:id:waniwanio:20180609111025j:plain

 

お葬式業界の変化、すごいです。

不明瞭だ、ぼったくりだ、とまで批判を浴びたのは今や昔の感で、

低料金化の波で、10万円を切る葬儀プランや「早割」まで登場。

昔は「密葬」といっていたのが「家族葬」と呼ぶようになり、規模が縮小。

通夜や告別式を行わずに火葬場に向かう「直葬」が増加し、

「火葬式」と呼び名を変え、さらにいまでは、

「待ち合わせ式」というネーミングも登場。

待ち合わせ?

わくわくデートをイメージさせられたりしますが、

参列者が火葬場に集合するのが由来のようです。

 

さらに日々変化を遂げるお葬式業界の一端を示すのが、

葬祭ホールの「グランドオープン・イベント」です。

ご葬儀の事前相談とホール見学に「抽選会」がセットだとか。

あまりにイメージできなかったので、ちょっと出かけてみました。

ということで近ごろ更新途絶えていますが、noteに記事をupしました。

👇

note.mu

インタビューライター・朝山実 近著 『父の戒名をつけてみました』(中央公論新社) 『アフター・ザ・レッド 連合赤軍兵士たちの40年』(角川書店) 『イッセー尾形の人生コーチング』(日経BP社)etc. 不定期連載 「日刊チェンマイ新聞」"朝山実の、という本の話" http://www.norththai.jp/