四十にしてお坊さんになろうと思うと相談したところ、嫁が家を出て行った僧侶の話
noteに掲載した新しいインタビュー記事👇
"お坊さんになろうと思う、と言ったら、嫁が家を出ていったお坊さんの話"
拙著『父の戒名をつけてみました』の取材でお会いしたのが縁で、父の命日にお参りしてもらうようになったお坊さん。お寺をもたない「インディーズ僧侶」ながら、お経がずっと聴いていたくなるくらいにイイのと、ものの考え方が柔軟。
たとえば「仏壇の意味」を訊いても、
「みなさん、お寺へお参りにいただくのがいいんですが、それが大変だという方のためにミニチュアをつくるようになったものです」
とわかりやすく教えてもらえる。
仏壇にお位牌を飾るのは本来の教えからすると間違いらしいけれど、
「厳密にいえばですが」
それよりもこうして疑問に思ってもって聞いてもらえることのほうが大事だという。
根っからのお坊さんに思えたが、もともとは「宗教キライ」だったとか。
バーテンなどの接客業や霊柩車の運転手を経て、お坊さんになった。
お坊さんになるにあたって、妻に相談したところ離婚するハメに。当時中学生だった娘さんと二人暮らしをすることになったとか。「いろいろありました」という、お坊さんになるまでの経緯などを詳しくインタビューしてみました。
よかったらお読みください。