四十にしてお坊さんになろうと思うと相談したところ、嫁が家を出て行った僧侶の話
noteに掲載した新しいインタビュー記事👇
"お坊さんになろうと思う、と言ったら、嫁が家を出ていったお坊さんの話"
拙著『父の戒名をつけてみました』の取材でお会いしたのが縁で、父の命日にお参りしてもらうようになったお坊さん。お寺をもたない「インディーズ僧侶」ながら、お経がずっと聴いていたくなるくらいにイイのと、ものの考え方が柔軟。
たとえば「仏壇の意味」を訊いても、
「みなさん、お寺へお参りにいただくのがいいんですが、それが大変だという方のためにミニチュアをつくるようになったものです」
とわかりやすく教えてもらえる。
仏壇にお位牌を飾るのは本来の教えからすると間違いらしいけれど、
「厳密にいえばですが」
それよりもこうして疑問に思ってもって聞いてもらえることのほうが大事だという。
根っからのお坊さんに思えたが、もともとは「宗教キライ」だったとか。
バーテンなどの接客業や霊柩車の運転手を経て、お坊さんになった。
お坊さんになるにあたって、妻に相談したところ離婚するハメに。当時中学生だった娘さんと二人暮らしをすることになったとか。「いろいろありました」という、お坊さんになるまでの経緯などを詳しくインタビューしてみました。
よかったらお読みください。
「早割」は当たり前? 激変するお葬式業界を覗いてみました
お葬式業界の変化、すごいです。
不明瞭だ、ぼったくりだ、とまで批判を浴びたのは今や昔の感で、
低料金化の波で、10万円を切る葬儀プランや「早割」まで登場。
昔は「密葬」といっていたのが「家族葬」と呼ぶようになり、規模が縮小。
通夜や告別式を行わずに火葬場に向かう「直葬」が増加し、
「火葬式」と呼び名を変え、さらにいまでは、
「待ち合わせ式」というネーミングも登場。
待ち合わせ?
わくわくデートをイメージさせられたりしますが、
参列者が火葬場に集合するのが由来のようです。
さらに日々変化を遂げるお葬式業界の一端を示すのが、
葬祭ホールの「グランドオープン・イベント」です。
ご葬儀の事前相談とホール見学に「抽選会」がセットだとか。
あまりにイメージできなかったので、ちょっと出かけてみました。
ということで近ごろ更新途絶えていますが、noteに記事をupしました。
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