今年のマイベスト・サスペンスになりそうなのが、『後妻業』黒川博行著(文藝春秋)。関西弁の笑いとともに、じわじわっと怖さがまします。 「ごさいぎょう」と読む。作者の造語なのでしょうが、妻に先立たれた資産家の家に入り込み、遺産を騙し取る話。警察が…
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